忍者ブログ

XBOX360のある生活

Xbox360・PS3・Wii・PSP・DS・PS2・・・etcで遊んでます。フレンド募集中です。皆さん大いに盛り上がりましょう。COOPってイイネ♪
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

11250240 [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • :11/25/02:40

06081801 一歩の距離

ichifu


某ブログのフレンドの勧めで読みました。
城山三郎 著「一歩の距離」
戦争文学です。

予科練の英、小手川、上尾、塩月という4人の少年の人生の選択・運命を軸に描いている。
「特攻を志願するものは一歩前へ・・・」
この一歩には読んだあと非常に考えさせられた。
年甲斐もなく拙者も感情移入して1夜で読破した。

英の純粋で強固な気持ちには感銘をうけるものがあった。
「慷慨就義大和魂」かぁ・・・
今の現代、凛々しく尊敬に値する大人はどれほどいるのだろうか・・・
ふと、英が語った一文が胸にこみ上げる

小手川は悲惨だった。
予科練生が海軍精神注入棒(バッター)で殴られ殴られ体で覚えこまされていく様がすごかった。


映画などは指揮官の視点でストーリーがすすめられていくので、
予科練の少年4人を軸に語られていく戦争には・・・目から鱗だった。
読んでよかった。

現代、護国神社に参拝している国民は何人いるのだろうか?
せめて、終戦記念日には軍神に犠牲者に黙とうしてほしいものである。









(昨年の終戦記念日にタケルさんとオールドギャンブルさんとアメリカの少年を交えてCOD3をやって遊んでた拙者が語るのもなんですが・・・。)
PR

無題

一言で言うならば、

理不尽。

とにかく殴られた・・・
筆者が語る戦争とはそういうものであったと。

読んでもらえてよかったです。

  • :2008年06月08日日
  • +
  • +:crack
  • +

無題

拙者は日本の新兵の訓練の様子が、敵国のバンドオブブラザーズの第一話のようなイメージで受け止めていたが、この小説はかなり違い衝撃だった。著者の城山三郎は、歩き回り聞き込みをしたり、対談して情報を細かに入手して書く人だったとNHKの番組とかで語ってたから、この小説内容のとおりの感じだったのだと思う。
戦争が悲惨で理不尽なのが真に伝わってきました・・・
どもどもcrackさん読んでよかったっすよ。

  • :2008年06月09日月
  • +
  • +:miburo
  • +

+コメントの投稿+

+NAME+
+TITLE+
+FONT+
+MAIL+
+URL+
+COMMENT+
+PASS+
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

+TRACK BACK+

+TRACKBACK URL+