XBOX360のある生活
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06081801 | 一歩の距離 |
某ブログのフレンドの勧めで読みました。
城山三郎 著「一歩の距離」
戦争文学です。
予科練の英、小手川、上尾、塩月という4人の少年の人生の選択・運命を軸に描いている。
「特攻を志願するものは一歩前へ・・・」
この一歩には読んだあと非常に考えさせられた。
年甲斐もなく拙者も感情移入して1夜で読破した。
英の純粋で強固な気持ちには感銘をうけるものがあった。
「慷慨就義大和魂」かぁ・・・
今の現代、凛々しく尊敬に値する大人はどれほどいるのだろうか・・・
ふと、英が語った一文が胸にこみ上げる
小手川は悲惨だった。
予科練生が海軍精神注入棒(バッター)で殴られ殴られ体で覚えこまされていく様がすごかった。
映画などは指揮官の視点でストーリーがすすめられていくので、
予科練の少年4人を軸に語られていく戦争には・・・目から鱗だった。
読んでよかった。
現代、護国神社に参拝している国民は何人いるのだろうか?
せめて、終戦記念日には軍神に犠牲者に黙とうしてほしいものである。
(昨年の終戦記念日にタケルさんとオールドギャンブルさんとアメリカの少年を交えてCOD3をやって遊んでた拙者が語るのもなんですが・・・。)
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一言で言うならば、
理不尽。
とにかく殴られた・・・
筆者が語る戦争とはそういうものであったと。
読んでもらえてよかったです。
拙者は日本の新兵の訓練の様子が、敵国のバンドオブブラザーズの第一話のようなイメージで受け止めていたが、この小説はかなり違い衝撃だった。著者の城山三郎は、歩き回り聞き込みをしたり、対談して情報を細かに入手して書く人だったとNHKの番組とかで語ってたから、この小説内容のとおりの感じだったのだと思う。
戦争が悲惨で理不尽なのが真に伝わってきました・・・
どもどもcrackさん読んでよかったっすよ。
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